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図書館の本を汚した!落書きや紛失した場合はどうなるの?

図書館の本を子どもがビリビリに破いてしまった・・・

図書館の本に落書きしちゃってる・・・

こんなことに遭遇しているあなたへ、同じ経験をした私の体験談をお話しします。

この記事では、図書館の本を汚して(なくして)しまった場合、どのように対応したらいいのかを書いています。

こんな人にオススメ!
  • 図書館の本を汚してしまった人
  • 図書館の本を無くしてしまった人

結論から言うと、図書館の本を汚した場合、同じものを購入して図書館に持っていくという形で賠償します。

そう、弁償です。

汚して(無くして)しまったことを正直に伝え、対応してもらいましょう。

注意

図書館の本の対応はそれぞれの地域によっても異なるようです。

私の今回お伝えする体験談は横浜市立図書館でのものです。

まるこ
まるこ

ご自身が借りている図書館へ直接問合せされることをおすすめします。

この記事を書いた人

3人の子育て奮闘中。転勤族8年目、全国を転々としながら子育てに奮闘する30代ママのまるこです。『暮らすブログ』で、転勤族✖︎子育て✖︎暮らしについて、毎日の暮らしを発信中。

図書館の本を汚した場合の対応

1:返却カウンターで、汚した(無くした)ことを申し出る

汚した場合であれば、すぐに本を開いて、汚した箇所を確認してもらえます。

 まるこ
 まるこ

我が家の場合は片面の半分ほど、赤マーカーでびっしりと落書きをしていました。

2:相談カウンターに案内される

「あ〜はいはい!こちらです。」とすぐに案内して頂くことができました。

スタッフの対応の様子を見ると、汚損や紛失での届出は思いの外多いのかもしれないという印象を持ちました。

3:「図書館資料汚損・亡失届」を記入する

4:図書賠償手続きの案内(亡失・汚損)をもらい説明を受ける

▼内容はこちら。(一部抜粋)

  • 本を汚した(無くした)場合は、その本を借りた図書館に申し出ること
  • 賠償手続き中も6冊までは本を借りることができること
  • 本の購入により賠償すること
  • 同じ本を購入すること
  • 本が入手できない場合は代わりの図書を指定されること
  • 指定できない場合は、相当金額を金融機関に納付する必要があること
  • 賠償後に紛失していた本が見つかっても、弁償してもらった本の代金を支払うことは出来ないこと
まるこ
まるこ

初めてでもわかりやすいように、事細かに書いてありました。わからない箇所はスタッフに直接聞いてみましょう。

5:賠償通知書をもらう

まるこ
まるこ

ば、賠償通知書!?ひぇ〜〜〜!ごめんなさい!!!

賠償通知書には、賠償する本の名称賠償期日が記載されていました。

4つ目の対応時に頂いた「図書賠償手続きの案内」には後日送付すると書かれてあった「賠償通知書」ですが、その場でいただくことができました。

MEMO

期間内に賠償できない場合は、賠償手続きが完了するまで、貸出・予約ができないそうです。

まるこ
まるこ

予約待ちをしている方も大勢いらっしゃるので、賠償する本は早急に手配し、図書館へ持っていくようにしましょう。

6:弁償する本を買う

書店に行くのはなかなか難しい・・・という方におすすめなのが、ネットでの購入です。私もネットで購入し、購入して二日後には到着しました。

楽天市場であれば、ポイントが溜まったり、そのポイントを使ったりして、とてもお得に買い物ができます。

まるこ
まるこ

今回の本の購入代もポイントでまかなうことができました!

余談ですが・・・

図書館の本の弁償に関してネットで調べてみたところ、賠償する本は中古でもいいか、という質問をいくつか見つけました。

私は案内をしてもらう時、新品との交換という認識でいましたが、図書館によっては新品でなくても、それに近い状態であればいいという場合もあるようです。

まるこ
まるこ

もし中古で対応したいとお考えの方は、図書館へ直接問い合わせてみてくださいね。

7:購入した本を図書館に持っていく

賠償する本の手配ができたら、「賠償通知書」と一緒に持っていきます。

新しい本と引き換えに、「資料受領書」をもらい、手続き終了。

8:汚して(無くして)しまった本をもらう

これは希望者のみですが、賠償する代わりに、もともと借りていた汚してしまった本を受け取ることができます。

まるこ
まるこ

せっかくなので私はもらうことにしました。私のバイブルにしたいと思います。

【まとめ】図書館の本を汚したら速やかに図書館に申し出よう

図書館の本を汚した場合、同じものを購入して図書館に持っていくという形で賠償します。

金銭の受け渡しはなく、あくまで本での賠償という形を取るようです。

借りているものを汚した(無くした)のですから、賠償は当然のこと。

故意ではなかったにしろ、自分の不注意ですから致し方がない、というのが答えです。

今回の一件で、

子どもがやってしまったことだから・・・

と甘くみていた自分が恥ずかしくなりました。

汚して(無くして)しまったことを正直に伝え、対応してもらいましょう。

汚して(無くして)しまったのが子どもとはいえ、借りているものは大切に扱うように注意しなければなりません。

やってしまったことは、どうすることもできません。

弁償するのは想定外の出費になりましたが、これがいい機会となり、物を大切にすることを、改めて子ども達に伝えることができました

借りてるものは大切に。

みんなのものは大切に。

自分のものも大切に。

物を大切にすることを、日頃から心がけていきたいですね。

まるこ
まるこ

それではまた、この辺で。

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