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夜型人間でもできる朝活のススメ

まるこ
まるこ

こんにちは、まるこ(@maruko1435)です。

ブログを始めてもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。ブログを書く時間は、主に子どもたちが起きてくるまでの間(以下、朝活)です。

そこで今回は、以下の3点について考えてみました。

  • 私が朝活をするようになった理由
  • そのメリットデメリット
  • 朝活をする上で大切にしていること

やりたいことがあるけどなかなか時間が作れず悩む方毎日子どもと寝落ちしてしまう方にこそ、読んでいただきたい。そういう方にこそ、朝活がおすすめです。

ちなみに、私が今回おすすめする朝活ですが、今でも毎日実行できているわけではありません。子どもがで寝た後の時間(以下、夜活)に作業することもありますし、朝も夜もどちらも作業できない日ももちろんあります。

「作業時間を作ること」が私にとって一番の目的であり、本来の目的は「朝活をすること」ではありません。極論、朝でも夜でも、できるようであれば昼間でも作業時間はいつでもいいと思っています。

まるこ
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生活スタイルは人それぞれ。自分に合う、自分だけの作業時間を見つけてみてくださいね!

この記事を書いた人

3人の子育て奮闘中。転勤族8年目、全国を転々としながら子育てに奮闘する30代ママのまるこです。子供と過ごす時間以外での自分時間を捻出するため、朝活の時間を活用しブログを書いています。『暮らすブログ』では、転勤族✖︎子育て✖︎暮らしについて、毎日の暮らしを発信中。

朝活をするようになった理由

朝活をするようになった一番の理由は、子どもと寝落ちしてしまうことが多く、自分のやりたいことが出来ない日が続いたことです。寝落ちは、子育てママたちの大きな悩みの種ではないでしょうか。

毎日寝落ちをしては、「やりたいことがあったのに出来なかった・・・」と、なんだか満たされない気持ちのまま朝を迎えてしまうことも。

特にブログを始めて間もない頃は、記事を書きたい気持ちが焦るばかり。寝落ちしてしまわないよう、どうにか対策をとっていましたが、対策をしても日中は子どもの世話に追われる日々。結局寝落ちしてしまうことも少なくありませんでした。

そんな中、たまに早朝に目が覚め、朝活をするようになりました。

朝活をした時には、夜活にはない達成感を覚えたのをきっかけに、作業時間を朝活へと切り替えることにしました

まるこ
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「すごい捗る!」これが初めて朝活をした時の感想でした。

朝活のメリット

私が感じている朝活のメリットは以下の3点。

メリット
  • 作業効率の良さ
  • 達成感に満たされた状態で朝一の家事をスタートできる
  • 隙間時間や夜活にむけて1日の流れを把握できる

それではひとつずつ見ていきましょう。

作業効率の良さ

一番のメリットは作業効率がいいこと。感覚は人によるとは思いますが、私の場合、朝活は作業が捗ります。

朝イチだと、脳からの伝達物質であるドーパミンやアドレナリンなどの分泌量が増え、集中力が上がるという話を聞いたこともありますが、あながち間違ってはいないように思います。

主婦の限られた時間だからこそ、より効率的に作業を進めたいものです。

達成感に満たされた状態で朝一の家事をスタートできる

二つ目のメリットは、達成感に満たされた状態で、朝一の家事に入れること

これは、「作業が進む達成感」はもちろんですが、一番は「自分主体で作業時間が取れたことによる達成感」が大きいように思います。

自分が一番したいことを、誰にも邪魔されずに行うことのできる朝活。日中であれば、子どもに呼ばれて家事を中断したり、夫のご飯の時間に合わせて昼食を作ったり、主婦業をしている方であればおそらく、自分の思い通りに時間を回すことの難しさを経験したことはあるかと思います。

しかし、朝活であればそのような心配もなく、自分主体で作業時間が取れます。自分の時間を取ることができる、ただそれだけでも大きな達成感を得ることができます。

達成感に満たされた状態で行う家事は、とてもスムーズかつ、ポジティブな気持ちで取り組むこともできます。朝から「ママがごきげん」な姿は、1日のスタートを切る子どもたちにとってもいい影響を及ぼします。

まるこ
まるこ

子どもの日中の過ごし方は、朝のコンディションによって変わってきます。子どもが小さければ余計に影響が大きくなるので、朝はできる限り気持ちよく送り出してあげたいものですね!

隙間時間や夜活にむけて1日の流れを把握できる

三つ目のメリットは、隙間時間や夜活にむけて1日の流れを把握できること

朝活が効率よく進められるとは言っても、時間には限りがあります。自分が進めたいこと全てが終わるわけでありませんし、むしろ途中で中断してしまうことの方が多いほど。

しかしそんな時でも、隙間時間に◯◯だけはやってしまおう、◯◯であれば日中あの時間に進めることができるかも!と、朝活を終える時には自然と次の作業工程が見えてきます。

限られた主婦の隙間時間をうまく使えるよう、1日の流れを確認し、より効率よく1日を回すことができるようになります。

朝活のデメリット

デメリット
  • 夕方には眠くなってしまう
  • 夜の家事まで手が回らない
  • 前日分の家事の処理からスタートする

それではひとつずつ見ていきましょう。

夕方には眠くなってしまう

朝活の一番のデメリットは、夕方(もしくは夕食後)には眠くなってしまうこと

朝早い時間から動いていると、どうしても眠くなってしまうのは仕方のないことですが、家事育児は日中待ったなし。特に夕方は子どもたちも疲れ、日によっては機嫌が悪かったり、普段以上にパワーのかかることも多い時間帯です。

そんな時間に眠気がきてしまうと、家事育児が回らなくなってしまうので、朝活を開始する時間にも注意が必要です。

MEMO
始めのうちは3時頃から朝活をスタートしていましたが、今は4時すぎ(遅ければ5時半)からスタートする流れに落ち着いています。
まるこ
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1時間だけでも朝活すると気分的にも気持ちの良いスタートになりますよ!

夜の家事まで手が回らない

二つ目のデメリットは、夜の家事まで手が回らないこと

主婦の方であれば、一日中家事に追われている、なんていう日も少なくないと思います。日中の家事はある程度終えている状態でも、夕飯が終わればまた、シンクには洗い物がどっさり!なんてことはしょっちゅうです・・・

まるこ
まるこ

最近は、夕飯を作る間に、ある程度の片付けを終わらせるようにしています。

一つ目のデメリットで書いた、眠くなってしまうことにも繋がりますが、朝早くから活動していることで、夜にはパワーがなくなり、夜の家事をリセットできないことも。

パワー不足の状態では、夜の家事を終わらせることより、子どもたちと一緒に寝ることを優先してしまいがちです。

前日分の家事の処理からスタートする

三つ目のデメリットは、前日分の家事の処理からスタートすること。1日の家事のスタートがマイナスから始まることは大きなデメリットの一つです。

前日分の家事とは、食器の洗い物や洗濯物、翌日必要なものの準備など。夜の家事を終わらせることができなければ、もちろん翌日大変な思いをするのも自分です。

1日のスタートが「やらなければならない前日の残りの家事」であれば、気が重くとてもやる気は起きませんが、ここで重要なのは、あくまでも1日のスタートは「朝活」であるということ。朝活を終えた状態の家事であれば、それほど負担にも感じず、朝活の充実感からいつも以上にてきぱきこなすことすらできます。

まるこ
まるこ

朝一の洗い物や洗濯物も慣れたもの。夫にも、朝からテキパキ動いてると見てて気持ちいい!と言われています。(夫は、家事は全くしません笑)

ここまで書いていると、

  • なんだか家事に追われているみたい!
  • 毎日家事のリセットをしないなんて絶対に嫌!
  • 朝一に前日の残りの家事をするのはテンション下がる・・・
  • 効率いいのは朝活中の作業時間だけじゃないの?

なんだか、こんな声が聞こえてきそうですが、このようなデメリットがあってもなお私が朝活をオススメするのは、精神面が大きく関係しています

精神面とは、日中家事や育児をどれだけご機嫌で楽しくこなせているか、という点です。

もちろん、夜の家事まで終わらせてから寝る方ががスッキリしますし、前日の家事から1日がスタートするのは、私にとっても気持ちの良いものではありません。

ですが、私自身そのようなデメリットもさほど大きい問題と感じることがないのは、朝一の家事が前日のものであったとしても、達成感でいっぱいな状態で取り組む家事は、いつも以上に捗り、負担に感じることなくスムーズに終えることができるからです。

また、ご機嫌で過ごす日中子どもとの時間は、とても貴重で常に幸せを感じることができます。

つまり、何を取り組むのにも、「マインドが重要」であるということです。

捉え方次第で、大変なはずの家事も楽しいものへと変わっていきます。

まるこ
まるこ

夫からは、ズボラだから!と言われそうですが、それは内緒ということで(笑)

朝活をする上で大切にしていること

最後に、私が朝活をする上で大切にしていることをお伝えします。大切にしていることは、とにかく自分のやりたいことを優先してやることです。

朝活をすると、自分主体で時間が確保できますが、主婦業をやっていれば1日を通してみてもこんな時間はなかなかやってきません。子どもが幼稚園児であれば保育時間内、自宅保育であればお昼寝中の長くても1〜2時間ほど。家事育児に追われる主婦にとって、自分の好きなことをできる時間はとても貴重なものです。

そんな貴重な時間だからこそ、自分が一番やりたいことをやることにしています。と同時に、やらなければならないこと(私の場合は前日の家事)は、あえて後回しにしています。貴重な時間だからこそ、その時間を無駄にしたくないという思いもありますし、より短い時間で家事をこなすことができるようにもなります。

朝活をする上で覚えておいて欲しいのは、万が一起きたい時間に起きることができなくても大丈夫だと言うこと。

まるこ
まるこ

私も、週に一回ほどは起きることが出来ず、10時間くらい寝続けるなんてことも。

朝活ができなかった・・・と落ち込むのではなく、たくさん寝た分朝スッキリ目覚めることができ、十分な睡眠が取れていれば、家事の効率もますます上がります。日中どこかで隙間時間を作ろう!と前向きに考えられるようにもなります。

自分の時間を取りたいと悩む方へ

今回は、朝活をするようになった理由と、メリットデメリットについて書いてみました。

メリット
  • 作業効率の良さ
  • 達成感に満たされた状態で、家事に入れる
  • 隙間時間や夜活にむけて1日の流れを把握できる
デメリット
  • 夕方には眠くなってしまう
  • 夜の家事まで手が回らない
  • 前日分の家事の処理からスタートする

私自身、現時点では、「朝活」は自分に一番合っている方法だと感じています。

しかしこれは、私の「今の生活スタイル」に合った方法であり、時間が経てばまた違ったやり方を見つけることがあるかもしれません。子どもの成長とともに日中の過ごし方も変わってきますし、その方法がずっと同じであるとは限りません。

頑張り続けることももちろん大事ですが、一番は無理をせず自分の気持ちと向き合いながら継続していけることではないでしょうか。

なかなか時間が取れず、自分のやりたいことができないと悩んでいる方も多いはず。そんな方こそ、自分が心地よく過ごせる方法、今の自分に合う過ごし方を見つけてみてくださいね!

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