
子供乗せ電動自転車って便利そうだけど、どこのメーカーがいいんだろう?
この記事では、初めて電動自転車を買う時に大切なことと、定番メーカー3社の違い、オススメポイントについてまとめています。
実際にどのメーカーがいいのか?何が違うの?高い買い物だからこそ、しっかりと納得の出来るものを購入したいと思いますよね。
- 電動自転車を買いたいけど、何から調べたらいいの?
- どこのメーカーがいいの?
- メーカーごとの違いは何?
結論、我が家はYAMAHA(PASBabbyun)を購入しました。その理由と乗ってみた感想についてもまとめています。

自転車選びに迷っている方はぜひ最後まで読んでみて下さいね。
目次
電動自転車を買うことになって初めてしたこと

どんな方法で買おうかな?
新品or中古
迷わず新品!こんな方はここのパートは飛ばしてください。我が家の場合、出来るだけ費用を抑えたかったので、中古での購入も検討していました。実際の方法としては、以下の2点。
- メルカリなどのフリマサイトで購入
- 自転車のリサイクルショップで購入
フリマサイトでは、条件と価格が合わず断念。中古ショップには実際に足を運び、スタッフの方に話を伺いました。いくつか感じたデメリットがこちら。
- 何年式かは分かるが、どのくらい走行しているかはわからない
- バッテリーの持ちがはっきりわからないため、長く乗ることを考えるとコスパが悪いのではないか
- タイヤやグリップなど、物によっては交換してくれているものの、整備前(洗車や部品交換前)の自転車もずらりと並んでいるので、少し気劣りする感じが否めない
- そもそも需要があるからか、新品と比べてもさほど値段が落ちていない
中古で買うメリットない?
いいえ、そんなことはありません!デメリットもありますが、一番大きなメリットでもある、少しでも購入価格を抑えられるという点もあります。
ショップによっては、整備前の本体とチャイルドシートを自由に選んでカスタマイズ、なんていう買い方もできるようです。中古品を実際に見てみたいと思った方は、ぜひお近くの中古ショップに足を運んでくださいみてください。
人気メーカーを調査
調べていくうちに子ども乗せ電動自転車には王道の3社があることが判明しました。
- Panasonic(bikke)
- BRIDGESTONE(Gyutto)
- YAMAHA(PASBabbyun)

使っている人も多い電動自転車だけど、意外とメーカーは限られているんだね。
では実際に、3社の機能の特製を比べてみましょう。
子ども乗せ電動自転車、王道はこの3社!
バッテリー | 走行モード(オート) | 総重量 | チャイルドシート | ハンドルロック | |
Panasonic(bikke MOB dd) | 14.3Ah | 80km | 33.4kg | クッション付き | 手動 |
ブリヂストン(GyuttoクルームREX) | 16.0Ah | 60km | 33.4kg | combiとの共同商品 サンシェード付き | 自動 |
YAMAHA(PASBabbyunSP) | 15.4Ah | 75km | 32.7kg | ヘッド・フットレスト付き | 自動 |

どのメーカーもそれぞれにいいところがあるんだね!
実際に項目ごとに比較すると余計迷いそうになりますが、ここで大切なのが、絶対に譲れないポイントを絞ることです。そうすることで、とてもスムーズに決めることができました!
我が家がYAMAHAにした理由
実際に我が家はYAMAHA(PASBabbyun)にしました。その理由として、
前と後ろ両方に子供を乗せるので、スタンドを下ろした時に自動でハンドルロックがかかる点が一番の譲れないポイントでした。ここでbikkeは消去。

デザインはbikkeが好きだったから残念!
電動自転車に慣れていないので、走り出しはできるだけ緩やかなものがいいと考えていました。実際に試乗の時も電動自転車特有の押されている感じもせず、スムーズに乗ることができました。
これはスタッフの方が教えてくださったことですが、本体位価格に関してはさほど差はないものの、YAMAHAは他メーカーと比べてキャンペーンが多いということがあるそうです。実際に私が購入した時も、キャンペーン中でした。

試乗はお店で、購入はネットでしました。お得な方法をお店のスタッフが教えてくださったので、試乗の時に、お得に買える方法がないか聞いてみるといいかも知れません。
3年間の盗難保証→3年以内に盗難にあった場合、本体価格の30%(1年目及び2年目)、50%(3年目)を負担するだけで同型車の新車と交換してもらえる。
充実の長期保証→電動アシスト自転車にとって、重要な構成部品であるバッテリー、ドライブユニット、フレーム・フロントフォークが長い期間、より快適に使用できる安心の長期保証。
親子安心傷害保険→1年以内に搭乗中の偶然の事故により傷害を受けた場合子供を含む搭乗者を補償。(自転車総合保険)
参考:https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/owner-support/guaranty/
このように、保証内容が安心・充実の内容だったことも決め手の一つとなりました。
これは地域差もあるかもしれませんが、我が家の周りではbikke、Gyuttoが圧倒的に多く、大抵どちらかに乗っている、という状況でした。実際にママ達からもいい評判を聞いていたこともあり、自転車屋さんに出向くまではどちらかを買うとばかり思っていたくらいです。しかし実際YAMAHAを選んだのは、身近な人とあまりかぶらなかった、ことも挙げられます。
YAMAHA(Pus bubBy un)を使ってみた感想
- 漕ぎ出しがスムーズ
- パワーがある
- ▲カゴは大きいが、その分重たいものを入れるとふらつく
- ▲前乗せチャイルドシートが膝に当たる
漕ぎ出しのスムーズさや安定感は、電動自転車初心者の私にとってとても快適な乗り心地でした。パワーがあるので、子供2人を乗せた状態の坂道でも疲れず快適な走りができます。膝が当たり漕ぎにくさを感じる点に関しては、サドルを調整しながら使っています。
\レビュー記事はこちら/
ヤマハPASBabbyun口コミ徹底調査!オススメポイントとは?
【まとめ】電動自転車を購入するにあたって大切なこと
今回、初めて電動自転車を買う時に大切なことと、王道メーカー3社の違い、YAMAHAのオススメポイントについてまとめました。電動自転車を買うにあたって重視するポイントをしっかりと決めておくことこそが、納得のいく電動自転車をスムーズに購入できる一番の方法です。そこがブレてしまうと、たくさんの自転車を前に、どれにしよう。。。と立ち尽くすことになります。

あなたの譲れないポイントは何ですか?
- 車体の重さや小回り
- パワーやパッテリーの持ち
- デザイン、カゴの容量
- チャイルドシートの特性
- 価格 etc
譲れないポイントをしっかり明確にすれば、メーカーも多くないので、さほど迷わずに決めることができると思います。メーカーの王道3社の特性を踏まえ、お気に入りの一台に出会えると良いですね。
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