未経験webデザイナー就活記録はこちら

【転妻歴10年】夫が転勤族でよかったこととは?

こんにちは、まるこです。

私は、結婚してからの10年間、転勤族の妻(以下、転妻)として生活しています。

転勤族、辛い・・・

転妻であれば、こんな思いを抱いたこともあるかもしれません。

この記事では、転妻10年になる私が考える「夫が転勤族でよかったこと」を書いています。

参考までに、今現在の私はこんな感じ。

  • 結婚と同時に転妻になる(現在11年目)
  • これまで転勤による引越しを3度経験
  • 三児の母(10歳・6歳・4歳)
  • 転勤先で再就職(現在パートのwebデザイナー)

これまでの10年間、1年半〜4年程のスパンでの引越しを経験してきました。

目まぐるしく変化する生活の中、10年間の転勤族生活で夫婦関係にも変化が。新婚当初は仲良しとはいえない夫婦仲でしたが(笑)今では、夫との関係は良好。

大変な時にはお互い協力しながら、時にはぶつかりながら、転勤族として生活してきました。気付けば、夫婦でよく話をするようになり、今ではお互いにとって信頼のおけるパートナーになりました。

そこで今回、私が考える「夫が転勤族でよかったことを紹介したいと思います。

先にお伝えしますが、転勤族そんなに悪いものじゃありませんよ!

新しい場所が苦手&人見知りな私でも、なんだかんだ楽しい転妻生活を送ることができています。

この記事を書いた人

関東在住、転勤族11年目。全国を転々としながら、夫と3人の子供たちと、5人で暮らしています。貯金ゼロで結婚したまるこ夫婦も、年間200万目標の貯金を継続し、現在は総資産2000万を達成。2021年1月、末っ子の待機児童問題により退職。自分のキャリアをもう一度見直し、現在新しい分野(webデザイン)に挑戦中。職業訓練卒業後、2022年2月から制作会社のwebデザイナーに転職。仕事(本業+副業)と家事・育児の両立に向け、毎日奮闘中!

夫が転勤族でよかったこと3選

1.夫婦仲が良くなる

私が考える「夫が転勤族でよかったこと」一つ目は、夫婦仲が良くなることです。

ダントツ一位がこれです!!!

正直な話、転勤族って、結構“孤独”ですよね。

行ったこともない・知っている人もいない場所での生活を突然命じられて不安しかない!

知っている人がいないとなると、一日中誰とも話さないことなんてザラにあるし、誰かと話をしたい!なんでもいいから、とにかく誰か話を聞いてほしい。

こんな状況が続くので、結構落ち込みます。

普通に辛いっす。

そんな時、夫だけが頼りと言っても過言ではありません。

でもね、夫も同じ気持ちでいるかは正直わからないんですよね・・

新しい仕事が始まってなんだかバタバタしてるし、なんならイライラなんかしちゃったりして。

これは私の推測ですが、新しい土地での生活や新しい職場、恐らく旦那さんも孤独を感じています。(たぶん。)ただ、女性と違って愚痴や弱音を吐くことも少なく、旦那さんの寂しさを感じることは難しいかもしれません。

これはうちの夫の話にはなりますが、基本弱音は吐かないし、仕事のことも一切家には持ち込まないので、外でどんな気持ちでいるのか私には見当もつきません。

それでも、この生活を止めるわけにはいかないし、でも転妻辛い・・どうにかこうにか前を向いて生活したいですよね。

いや、前を向かずとも、とにかく穏やかに、ふっつーーーーーに過ごしたい

ただそれだけなのよ。

そんな時に私たち夫婦がよく行っていたことは、車で行ける範囲の近場の日帰り旅行。

行ったことのない場所に行ってみる、美味しいお店を探してみる、一緒に楽しいことを共有する、たまに前の生活に思いを馳せる(笑)などなどなど・・

とにかく一緒の時間を共有していくことで、必然的に「夫婦の絆」が強くなり、夫婦仲が良くなったように感じます。

地元で生活をしていたら、恐らく離婚してたわ・・(笑)

2.ママ友とも気軽に付き合える

私が考える「夫が転勤族でよかったこと」二つ目は、ママ友とも気軽に付き合えることです。

先にもお伝えしましたが、我が家には子供が三人います。

全然知らない場所で子育てをしなければいけない大変さやストレスもありますが、子供がいることでママ友ができたりと、良い事ももちろんあります。でもね、知り合った人全員と気が合う訳ではありません。

正直、苦手な人もいました・・・!

でも、もし気が合わない人がいても、遅かれ早かれ、いずれは引っ越す身。「一生付き合うわけじゃないか!」と割と気軽に考えることができます。

辞令が出て引っ越しをすれば、人間関係もリセットされ、また新しい気持ちでスタートを切ることができます

3.いろんな場所に住むことができる

私が考える「夫が転勤族でよかったこと」三つ目は、いろんな場所に住むことができることです。

初めは辛かった転妻生活も、気が付けば10年・・・

転勤を、”長〜〜〜〜〜〜〜い旅行”と思うようになってからは、モヤモヤとしていた気持ちも晴れ、楽しめるようになりました。そんなふうに思えるようになった時くらいから、私の転妻生活が変わってきたように思います。

結局は、気の持ちようだったりするんですよね。

とはいえ、転勤族で暮らす中で大変なことは、永住先がないこと。

我が家はマイホームを買う選択をしましたが、ずっと旦那さんについていきたいというご家庭もあるかもしれません。

その場合、永住先はない(もしくは作らない)かもしれないけど、だけど転勤族でなければこんなにいろんな場所に住むことはできません。

【まとめ】転勤族を楽しむ秘訣は夫婦仲にあり!

いかがでしたか?

今回は、転妻10年になる私が考える「夫が転勤族でよかったこと」を考えてみました。

夫婦仲、人間関係、永住先・・・転妻であれば一度は悩んだことがあるかもしれません。

ネガティブを探すより、今の生活に目を向ける!

前を向いて、上手に息抜きしながら転勤先での思い出を増やしていく。

これが、長い転妻生活で培った一番の財産です。良くも悪くも、今の生活は長くは続きませんからね。

それではまた、この辺で。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA