
こんにちは、まるこです。
今日は、もうすぐ7歳の誕生日を迎える、可愛い可愛い我が家の長男(新一年生)について書いてみようと思います。
2021年12月職業訓練校を卒業後、翌年2月から現在に至るまで、制作会社のwebデザイナーとして働いています。貯金ゼロで結婚したまるこ夫婦でしたが、年間200万目標の貯金を継続し、現在は総資産2000万を達成。このブログでは、家族や夫婦のこと、子育てのこと、マイホームのこと、お金のこと、仕事のことなど、我が家の日常を描いています

こんにちは!僕、もうすぐ7歳だよ!
長男が小学校に入学して、早2ヶ月。引っ越してきたばかりで、誰も友達がいない状況の中でしたが、引っ越してすぐにご近所の同級生たちとも打ち解け、毎日楽しそうに小学校に通っていました。
・・・が!!!実はつい先日、担任の先生から連絡帳を通してこんなご報告がありました。
- 授業中おしゃべりがとまらない
- 関係のない話を大きな声で話す
- 周りの友達も迷惑がっている
- 4・5月とは明らかに変わった様子で心配
- 最近様子がおかしいが、変わったことがないか?
※ちなみに1ヶ月ほど前の家庭訪問では、ものすごく褒められています(笑)

ひぇ、ひぇ〜〜〜〜〜〜!ついに来た〜!!
この度、担任の先生から、授業態度についての報告を受けました。先生へは、すぐに連絡帳を通してお返事。
- 5月から新しい習い事を始めたこと(週3回)
- 単身赴任中だったパパが帰ってきて一緒に暮らし始めたこと
- それ以外に大きな変化はないこと
- 家庭でもしっかり話し合いを行うこと
ご迷惑をかけている先生、お友達に謝罪の気持ちを込めて・・夫も出張でいない中、夜な夜な1人で考えました。・・・ただね、ここで問題。

ちょ、連絡帳先生に提出してないやん・・・
なんとなーく想像できましたが、やっぱりそうきたか。子供ながらに緊急事態を感じ取ったんだろうと思います。“連絡帳を出さない”という選択をしておりました。一筋縄に行かないのが、我が家の長男坊(笑)

怒られると思ったんかな?
子供なりに考えた防衛策かもしれません。家では怒られ役の我が家の長男。あまのじゃくで、やっちゃダメなことをついついやっちゃう、そんな子です。時には私たち親を挑発するような、そんな態度すら見せてきます。
姉も弟もいて、何かと苦労の多い真ん中っ子。だからこそ、厳しく叱るばかりではなく、長男の声に耳を傾け、寄り添って子育てしてきたつもりです。ただね、私も毎日余裕があるかと言われると、正直そうではありません。感情に任せて怒鳴ってしまうことも、やっぱりあります・・
とはいえ、母親の私は、長男が何を考えてるか、なんとなーく分かるので、育てていて可愛くて仕方なかったりします(笑)

しかし、今回ばかりはしっかりと話し合わなくては・・!!
ということで、長男に話をしてみました。
- 先生から、授業態度について報告があったこと
- その報告を受けてびっくりしていること
- 自分の授業態度について
- 周りのお友達のこと
などなど、本当はたーーーくさん質問したかったけど、グッと堪えました。

特に理由はないよ!ついついやっちゃうの!
これが長男の答え。

ついついやっちゃうのか・・・授業中ちゃんと話を聞きたい周りのお友達はどう思うかな?

周りのお友達?困っていても気にならないけど?

(いや、気にしろよw)
正直ガツンと怒りたいし、どうにかして我が子を正したい。どう伝えたら、この子に伝わるんだろう・・?この時の私には最適解が見つからず。
「きちんと注意して、授業態度を改めさせる」これが今回の正解だったのかもしれません。
それは分かってる、頭では正解が分かっていても、その事実だけを切り取り、そこだけにフォーカスして叱ることはできませんでした。長男には長男の言い分があって、それを全て知り得ることは親の私でもできません。授業中の態度には、おそらく何かしらの理由があると思う。その理由は、本人自身気づいていないかもしれません。
ただ、いけないこと、やっちゃダメなこと、迷惑をかけていること、きっと長男自身が一番分かっているんじゃないかな、と思います。
引っ越してきたばかりで気を張って頑張っていた4・5月。学校生活にもお友達にもようやく慣れてきて、本性が見え出した結果が、今の姿。
これが紛れもない事実だし、長男の現状。現実を受け入れて、少しずつほんの少しずつでも、長男が学校での授業態度を改められるように、私たちには何ができるだろう?
自問自答を繰り返す中で、出た答えは、
親として家が落ち着ける場でいられるよう、環境を整えてあげること。少しずつ長男の心の安定を保てるように。
子育ては難しい、何か起こる度に痛感させられます。
YouTubeを見てヒントを探したり、時には反省したりしながら。最近ハマっているYouTubeがこちら▼
子育てに正解なんてないんだけど、それでも自分が選ぶ子供への言葉がけが、子供にとっての最適解であってほしいと、そんな願いは少なからず持ってしまいます。
我が子を身籠った時、そして無事に生まれてきてくれた時、初めて我が子の顔を見た時。ただただこの子が健やかに大きくなってほしいと、何も欲張らず、我が子の幸せだけを願っていた、そんなはずだったのに。
あんな子になってほしい、こんな事できるようになってほしいと、あーしなさい、こーしなさい、なんて、なんだか親の期待ばかりを背負わせては、私は欲張りだなーと、改めて自分の貪欲さに失望してしまう時も。
落ち込んだ時こそ、たくさんのありがとうを伝えてあげようと思います。どんな時も子供から目を逸らさずに、前を向いて。

それではまた、この辺で。