- 育児中、時間をうまく回せず困っている方
- 2歳差育児に手を焼いている方
- 2歳差育児を乗り切りたい方
2歳差育児、昼寝の時間帯が違って困る
効率よくこなすタイムスケジュールがあればいいな
時間をうまく使えるといいんだけど・・・
こんなふうに思った事はありませんか?
この記事では、我が家の体験談もとに2歳差育児のスケジュールと、2歳差育児をする上で大切なことを書いています。
下の子の2〜3時間おきの授乳と、上の子の相手、ご飯、昼寝、夜ご飯準備など、2歳差育児はとにかく時間との勝負です。まだまだ手のかかる上の子の相手をしながら下の子のお世話をしなければならない2歳差育児。もし、まだ下の子の夜泣きが続いているようであれば尚更、ママの体調も戻らず不安定な中、日中もフルで動かなければなりません。しかし、そんな時でもうまく時間を回す事ができれば、ママの負担を減らす事ができ、驚くほど楽になります。
2歳差育児を乗り切るためのポイントはこの3つ。
- 1日の生活リズムを整えること
- なるべく早く就寝すること
- 時短アイテムや便利グッズを上手に取り入れ息抜きしながら過ごすこと

2歳児育児でお困りの皆さん、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
- 2歳差育児のタイムスケジュールを知る事ができる
- 2歳児差育児を乗り切るためのポイントを知る事ができる
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目次
2歳差育児のタイムスケジュール
長男が未就園児(通園なし)の場合
- 長男 2歳半〜4歳直前まで
- 次男 生後2ヶ月〜歩き始めるくらいまで
長男 | 次男 | |
---|---|---|
5:00 | 授乳 | |
6:00〜7:00 | 起床 朝食 | 朝食 |
9:00 | 授乳 | |
9:30 | 外遊び | 朝寝(ベビーカー) |
11:00 | 帰宅 | |
11:30 | 昼食 | 昼食 |
12:00 | 授乳 | |
13:00 | お昼寝 | 家遊び |
15:00 | 起床 おやつ | (※同じ) |
15:30 | 授乳 | |
16:00 | 外遊び | たまにお昼寝 |
17:00 | 家遊び | 授乳(愚図るときのみ) |
17:30 | 夕食 | (※同じ) |
18:00 | お風呂 | (※同じ) |
19:00 | 授乳 | |
20:00 | 就寝 | (※同じ) |
下の子の月齢によってはもっと授乳回数が多いかと思いますが、一緒に外遊びに連れて行けるくらいになる頃には、恐らく授乳頻度は2〜3時間おきくらいではないでしょうか。どちらにしても、朝一の下の子の授乳から1日が始まります。未就園児と赤ちゃんとの生活で特に大変な事は、授乳のタイミングです。
- 朝の授乳が終わり次第、家事に取り掛かる
- 朝の外遊び前に昼食準備(準備できない時は白米だけあればとりあえずOK)
- 家事は手抜きしてパワーをかけない
- 長男昼寝中に夕食準備・洗濯物片す(夕方楽できるためにここは重要)
- 授乳は基本的に昼寝、夜の入眠前に行う→寝かしつけ要らず◎

ご飯以降は片付けもほどほどに、ボーッとしながらとりあえず一日乗り切った達成感に浸っていました!
\昼ご飯に大活躍/
長男が幼稚園児(通園あり)の場合
- 長男 3歳半〜
- 次男 歩き始め〜
長男 | 次男 | |
---|---|---|
6:00〜7:00 | 起床・朝食 | (※同じ) |
8:00 | 幼稚園 | |
9:00 | 外遊び | |
11:00 | 昼食 | |
11:30 | お昼寝 | |
14:00 | 帰宅・外遊び | (※同じ) |
18:00 | 夕食 | (※同じ) |
19:00 | お風呂 | (※同じ) |
20:00 | 就寝 | (※同じ) |
表の大きさでも一目瞭然!授乳も終わり、長男が幼稚園入園した途端、突然やらなければならない事が減りました。次男は1歳を過ぎた辺りで卒乳をしたので授乳や夜泣きがなくなり、幼稚園児の長男とほぼ同じ生活スタイルに。違いがあるとすれば、昼寝の有無くらいです。
つまり、”2歳差育児の楽になるタイミング=上の子の幼稚園入園”である事がわかります。2歳差育児のとりあえずのゴールはここかなと思います。

ここまできたら、今までよく頑張った!と自分で自分をたくさん褒めてあげてください。
次男のお昼寝の間は一人時間もでき、この辺りから心の余裕も生まれました。以前は昼間に夕飯準備や洗濯物を終わらせようとせかせか必死に動いていましたが、今はあえてしていません。家事を終わらせることより、唯一の一人時間をしっかり満喫することに決めています。日中見る子供が一人減るだけで、これまでのバタバタが嘘のように、時間に余裕が出てきます。息抜きの仕方を覚え、そんなに頑張らなくてもうまく回せるようになってくるのではないでしょうか。
また、一人時間を作ったことで、心の余裕が生まれ、夕方帰ってきた長男をご機嫌で出迎えることができるようになりました。肝心の夕飯ですが、パワーをかけず、夕方外遊びから帰宅後、簡単に作れるものを作っています。基本的に野菜も取りながら、子供が好きなものよく食べるものを作っています。
- 授乳タイミングの兼ね合いなし!夜泣きもなし!体が楽になってくる!
- 幼稚園送った後の朝家事は重要(家事にパワーをかけるのはここくらい)
- 幼稚園のお迎えに合わせて次男のお昼寝の時間を早める
- 次男お昼寝中は念願の一人時間♪
- 夜もしっかり寝てもらうために、幼稚園帰宅後は次男も一緒に遊ばせる(早くもベビーカー卒業)
2歳差育児の必須アイテム
ここからは、2歳差育児の必須アイテムについてまとめています。
年が近い子供がいると、いつも危険がいっぱいです。次男が生まれてから何度ひやっとしたことか・・・生まれて間もない頃、長男が次男の頭におもちゃを落として病院にお世話になったことも・・・
そこでここでは、2歳差育児をしていて役立ったものをいくつか紹介します。育児用品なかなか値が張るものもありますが、子供の安全のためにも、必要なものは早くから揃えておいた方がよい、というのが振り返ってみて思う事です。
バウンサー
バウンサーは下の子の新生児期から大活躍。一人目の時にはベビーベットに寝かせていましたが、2人となるとそうはいきません。2人育児をしていると、遊びに夢中になっている上の子に踏まれてしまう事がありますが、バウンサーに乗せておけばその心配も入りません。省スペースで、尚且つお風呂待ちにも使えます。
ベビーベッド
スペースに余裕があればベビーベットでも可。賃貸の狭い我が家には二人目以降はバウンサーの方が使い勝手が良かったですが、一人目の時に使用したこちらもおすすめ。
抱っこ紐
8年間愛用中。どこに行くにも必ず必要。次男ももうじき2歳になりますが、スーパーでの買い物や通院など、現在でも使用頻度はとても高いです。
バスチェア
バスマットを敷いていても、直に寝せるのには抵抗があったので、我が家ではバスチェアを使用しました。少し場所を取るのが難点ですが、子供がつかまり立ちをするまではお風呂での必須アイテムです。
2歳差育児を乗り切るためのポイント
2歳差育児を乗り切るためのポイントは3つ。
- 生活リズムを作ってあげること
- なるべく早い時間に寝かすこと
- 時短アイテムや便利グッズを上手に取り入れること
生活リズムを作ってあげること
生活リズムを整えると、日中スムーズな生活を送る事ができるだけでなく、ママにとってもいい影響を及ぼします。1日の流れが組みやすい、次の動きがわかっているのでスムーズに事を運びやすい、隙間時間にやる事が自然と見えてくるなど、多くのメリットがあります。
なるべく早い時間に寝かすこと
子供を早い時間に寝かせる事ができれば、寝かしつけ後の一人時間ができるだけでなく、子供の体調を整え、子供が日中ご機嫌で過ごすこともできるようになります。子供にとって睡眠はとても大切なものです。まずはその量をしっかり確保をしてあげましょう。
時短アイテムや便利グッズを上手に取り入れること
便利なものはどんどん取り入れていった方が、ストレスなくスムーズに過ごす事ができます。大変な時は一人で乗り切るのではなく、大変な時こそいかに上手に手を抜いてストレスフリーに過ごしていけるかがとても重要です。
【まとめ】2歳差育児はポイントを抑えて乗り越えよう
今回、2歳差育児のタイムスケジュールと、2歳差育児を乗り切るためのポイントについてにまとめました。
2歳差育児は時間勝負!体力的にもとても大変ですが、ポイントを抑えていれば、案外楽に乗り切れることもあります。お風呂まで終われば1日の9割は終了です。日中パワーを使いすぎて、子供より先に寝てしまう、なんてこともあるほど、毎日生活するので精一杯になります。家事はほどほどに、手抜き息抜きが大切です。
また、2歳差育児で大変なのは、間違いなく上の子の幼稚園まで。上の子が幼稚園に入ると、時間に余裕が生まれとても楽になります。大変な時こそ、ざっくりとしたタイムスケジュールを組んだ上で、自分たちに合う子供と楽しく過ごせる方法を見つけてください。時間通りに行かなくても大丈夫!もちろん、毎日うまく行くとは限りません。1週間のうち半分できたら満点くらいの気持ちで、今だけの2歳差育児を乗り切りましょう!

2歳差育児に悩む方の参考になれば嬉しいです。