
webデザインスキルは身に付けたけど、クラウドワークスで仕事取れるかな・・
こんな不安を抱いたことはありませんか?
webデザインを勉強している人にとっては、身に付けたスキルを活かして副業として稼ぎたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

webデザイナー1年生の私もその一人です!
実際、在宅で稼げる仕事の需要が年々増え、クラウドワークスに登録している人も今では全国で480万人に上っているのだとか!
副業として個人のデザイナー活動中の筆者まるこですが、この度クラウドワークスで初めて契約を結ぶことができました。本記事では、クラウドワークス初契約までの流れをまとめています。
結論、クラウドワークスでの実績がなくても、最低限のスキルさえあれば案件を獲得することは可能です。
なかなかクラウドワークスでの案件応募に踏め出せないあなたにとって、この記事が副業への「0→1」を踏み出すきっかけになれば幸いです。

契約に至るまでのマインドセットが重要でした!
目次
【体験談】クラウドワークスで案件を取るためにやったこと
案件応募にあたり私が行ったことは、以下の5点。
- ライバル調査
- プロフィールの充実
- ポートフォリオの充実
- 応募時のテンプレート作成
- 毎日案件チェック
それでは1つずつ解説していきます。
1:ライバル調査
まず一番にやったことは、ライバル調査!他のクラウドワーカーのサマリーを見て、自己紹介文にどんなことを記載しているのか、持っているスキル、載せているポートフォリのチェックをしました。
具体的には、個人ページの契約ランキングを1位から10位くらいまで隈なくチェックして、自分の自己紹介文にも反映させます。

かなりの実績のあるフリーランスの方と戦うのか・・
少々、自身を失います(笑)でも、そんなことより次は・・・!
2:プロフィールの充実
1で行ったライバルたちのプロフィールを参考に,自身のプロフィールを充実させます。

仕事を依頼する上で、プロフィールが空欄だと信用できませんよね・・
顔が見えない相手とのお取引だからこそ、丁寧に細かく記載しました。
- 簡単な自己紹介
- 職務経歴
- 現在の業務内容
- 可能な業務
- 使用ソフト
- 稼働時間
- 連絡方法

クラウドワークス内のプロフィールを充実させたからか、スカウトやトライアル案件が来たりしました。
3:応募時のテンプレート作成
企業様への応募時にはメッセージを送信します。毎回メッセージを手入力するのは大変なので、どの応募時にも使いまわせるよう、メッセージをテンプレート化しました。(参考にしたのはこちら。)

応募の際、必要なところだけ書き換えたら良いので、テンプレ化するととても楽ちん!
4:ポートフォリオの充実
webデザイン業務で応募をする際にはほとんどの場合、ポートフォリオの提出が求められます。今回私は、就活用に作っていたポートフォリオを使い回すために、ポートフォリオを充実させました。
具体的には、本業での制作物を追加、顔写真をアイコンに変更、本名をクラウドワークス名に変更しました。

ポートフォリオがない人は簡単なものでもいいので、まずはポートフォリオを作るところから始めましょう!
5:毎日案件チェック
プロフィールと自己紹介文、応募時のテンプレ、ポートフォリオができたら、いつでも応募できる状態です。

そこからは通勤中に、毎日案件をチェックをしました!
自分にできそうなものから、全然ハードルが高いものまで、かなりの数の案件が転がっているので、クラウドソーシングの需要の高さを改めて感じています。

まずは一件!案件ゲットするぞ〜!
【意外と重要】案件をとるためのマインドセット
少し話はそれますが、私がクラウドワークスに登録した理由は、「お金を稼ぎながら身に付けたスキルを高めたいから」
この理由こそ、今回契約に至った理由かと思います。そこで次に、案件を取るために意外と重要になるマインドセットについてお伝えします。
クラウドワークスはお金をもらってスキルを高める場所

初心者(もしくは未経験)がクラウドソーシングで仕事をとっても、低単価で疲弊するだけ・・
そんな不安を抱く人もいるかと思います。

同じ時間働くのであれば、できるだけ高単価で働きたいですよね。
ここで1つ質問です。あなたがクラウドワークスを使って案件を取りたい理由はなんですか?
もしお金を稼ぐことだけであれば、はっきり言ってアルバイトの方が割に合います。仮に成果を残せなくとも自給で給与が発生するから。
先ほども書きましたが、今回私がクラウドワークスに登録した一番の理由は、スキルアップをすること。このことが原動力となり、少し単価の安いものでもどんどん挑戦するようにしていました。

今回の契約に関しては、実績ゼロしては少し強気で価格を交渉しましたが、定時価格で契約することができました。
少し背伸びする
クラウドワークス内にも、低単価案件はごろごろと転がっています。
誰でもできるものではなく、自分にしかできないものを選ぶようにしましょう。そして、自分ができるものより少し背伸びしたものを選ぶことで、スキルアップにもつながります。

できるかな・・?
じゃなくて、

できます!!!
案件を頂くためには、これくらいの前のめり感も大事かなと。
実績がないので信頼で差をつける
初心者、独学やスクール上がりの未経験者さんにとって、実務での経験はもちろん、クラウドワークス内での実績もありませんよね。

実績ゼロ、辛い・・
そんな時に重要なのが、あなたが信頼できる人かどうかを発注側に見極めていただくこと。
具体的には、返信の速さや丁寧さ、言葉遣い等。簡単なやり取りの中にも、信頼できるポイントを増やしながらやり取りしていきましょう。
【体験談】クラウドワークス登録後の具体的な流れ
それでは実際に、クラウドワークスで契約に至るまでの具体的な流れを説明していきます。
契約はクライアント様によっても異なるかと思います。また、私自身初めての契約なので、こんな流れなんだな〜と流し聞きしていただければと思います。
- 登録後1週間:プロフィールの追記
- 〜2週間:実際に応募してみる
- その3日後にクライアント様より返信
- その5日後にzoomにて面談
- 次の日に契約
- その日のうちに契約合意
このような流れで、応募してから1週間ちょっとでの契約となりました。

ちなみに応募に関してはスカウト案件含め、10社程応募しています。
あまりの低単価でお断りした案件を除くと、返信が合ったのが今回のクライアント様だけという結果に。

そんなに甘いもんじゃないですね・・
ただ、スタートから1ヶ月としては契約まで行けたことは、正直驚きましたが、自分の自信にもつながりました。
【まとめ】クラウドワークス実績ゼロでも案件は獲得できる
いかがでしたか?今回は、クラウドワークスでの初契約までの流れをまとめました。
- ライバル調査
- プロフィールの充実
- ポートフォリオの充実
- 応募時のテンプレート作成
- 毎日案件チェック
私は登録して1ヶ月、応募からは1週間程で初めて契約することができました。
クラウドワークスの中には、webデザインに限らずたくさんの案件があるので、いろんな案件に挑戦するのもいいと思います。
ただ、ご存じの通りシステム手数料がかかってしまうので、今後は直契約を目標に、長期継続を目指しています。
クラウドワークスでは、単発でお仕事をもらう場ではなく、「信頼できるパートナーを見つけることであること」を心に置いて、引き続き上手に付き合っていきたいと思います。
実績がなくてなかなか踏み出せない方も、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね!

それではまた、この辺で。