
こんにちは!マイホーム計画中のまるこです。
この記事では、タカラスタンダードのショールームに行った時のことを書いています。
ようやく間取りも決まり、いよいよ始まるショールーム巡りにワクワクしている方も多いのではないでしょうか?
私もワクワクしながらショールームに行きましたが、決めることの多さ(+予想以上のスピード感)に、終わった時にはもうヘトヘトに・・

これとこれ、どちらにしますか?
前もって調べられていなかったことでも、突然選択を迫られます(泣)

そんなところまで決めるんですか・・
カラーや仕様、サイズなど、ある程度事前に決めて行ったにもかかわらず、スムーズどころか、結構な時間がかかってしまいました(泣)
とはいえ、前準備はとても大切!
初めてのショールーム見学で、実際に我が家が決めた9つの項目について書いています。9つの項目はこちら。
- キッチンの形:I型プラン(フラット)orL型プランor収納対面プラン
- サイズ(I型プランの場合)
- 色
- 引手デザイン
- エンドパネル
- 水栓
- 食洗機
- コンロ
- 換気扇

ちなみにこの他にも、カップボードもありますからね・・・
我が家が採用するのは、メーカー標準の『オフェリア』
記事の中には、カラー(品番)やつけたオプションも具体的に記載していますので、ぜひ最後までみてみてください。
これからショールームにいかれる方の参考になれば幸いです。
目次
【ショールームに行く前に】設備はあらかじめ固めておこう
ショールーム巡りを始めたあなたは、ようやく間取りが決まってほっと肩を撫で下ろしている頃でしょうか?
私たち夫婦も、長かった間取り迷子からようやく抜け出し、いよいよ住宅設備の選択!
楽しみにしていたショールーム見学ですが、現実は予算との戦いになりました・・・
設備を決めるのは結構大変だと聞いていたので、どのオプションを入れる必要があるのか、あらかじめ夫婦で話し合いをしていました。
- できる限りハウスメーカーの標準仕様を採用すること
- ものには必ず寿命がある(設備は10年で交換する)
- ものは壊れる(まだ子どもが小さい)
- 構造や間取りと違って住んだ後でも変更がきく
- 迷ったらおしゃれよりも性能!
つまり・・・故障や交換などのことも考え、なるべく設備にはお金をかけない!
このこと念頭に置いて、いざショールームに行くことにしました。

それがね、本物を目の前にするとブレちゃうです・・・!!
【ショールーム見学】具体的な流れ
すぐに通されたのは、2階のショールーム。
オフェリアはハウスメーカー(工務店)向けの商品のため、一般のお客様は通らない部屋に案内されました。
早速、図面をもとに説明を受けます。

ハウスメーカーの営業さんがタカラのスタッフの方に詳細を渡していたので、それに沿って話してくださいました。
【ショールーム】決めなければいけない9つのこと
実際にショールームに行って決めなければならなかったことは次の9つ。

実際には細かいオプションなど、全ての説明を聞いたわけではないので、あくまでに参考程度に読んでいただけるといいかと思います。
- キッチンの形
- サイズ(I型プランの場合)
- 色
- 引手デザイン
- エンドパネル
- 水栓
- 食洗機
- コンロ
- 換気扇
早速、簡単に説明していきます。
①キッチンの形
一番初めに決めることは、キッチンをどんな形にするのか。
オフェリアには3つのプランがあります。
(I型プラン(フラット)orL型プランor収納対面プラン)
フルフラットにするか、収納ありのもの(腰高)にするかは、必ず事前に決めておきましょう!
我が家は初めからフルフラットにする予定だったので、簡単な説明のみお聞きしました。
収納対面型は、ニッチ部分がホーローになっているので、汚れがついても掃除しやすい作り◎

フルフラットにはつけられないコンセントもつけられて便利そうでした!オプションだけどね(泣)
②サイズ(I型プランの場合)
■間口・・・210~270cmまで選べます。

間取りが決まっている状態であれば、ここは決定済み!
■奥行き&バックパネル(I型プランの場合)
奥行きは65 or 80 or 90 or ワイドから選択。
ワイドは105cmで、背面収納の有無を選びます。
バックパネルは3種類から選べます。
③色
扉、ワークトップ、キッチンパネル、シンク、台輪、小引き出し・・・
一つ一つ色を決めていきます。

色だけでもそんな数決めるなんて・・・もう全部白でいいですってなりました(泣)
オフェリアは選べるキッチンのカラー展開が多いのも特徴。
その数なんと45種類!(2021年6月現在)
早くもこの辺から思考停止・・・
④引手デザイン
取手をつけるか、バータイプのものにするか、バーにも種類がいるらしい・・
⑤エンドパネル
横に冷蔵庫などがくる場合は、パネルをつけない場合もあるそう。
⑥水栓
タッチレスかハンドタイプか、浄水器付きか。
この辺を整理しておくと決めやすいです。
⑦食洗機
朝方or深型だけでなく、設置場所も選べるそう◎
⑧コンロ
まずはガスor IHを決めておくこと。
IHであれば、2口なのか、1口はラジエントヒーターでいいのかが比較ポイント。
三菱or日立、各メーカーの違いも現物を見ながら教えていただきました。

我が家は標準が三菱なので、そのままにしましたが、実際は日立をオススメされました!グリルが全然違うらしい!
⑨換気扇
換気の強度、掃除のしやすさが比較ポイント。
グレードの良い商品になれば、パーツを食洗機で丸洗いできるものもありました。

ある程度、仕様を固めていたキッチンを決めただけなのに、完全にパワー不足・・・
- I型(フルフラット)
- サイズ:間口255、奥行き90
- 扉カラー:800c
- バックパネル:エッジなし
- IHコンロ:2口IH+1口ラジエントヒーター
- 換気扇:SVNS
- 食洗機 :深型
- IHコンロ前オイルガード(低)
- 水栓:浄水器機能付きハンドシャワー水栓orタッチレスハンドシャワー水栓
- 取手:黒アイアン
- キッチンパネル:ロッシュホワイト
- シンク:ホワイト
- ワークトップ:ソリッドホワイト
- 台輪:ダークブラウン
- 小引き出し:扉同色
- エンドパネル:あり
- コンロ:IHヒーター CS-G318MWS
- レンジフード(換気扇) SVNS

グースネックのカッコよさに惹かれ、水栓だけは決めきれませんでした・・見積もり見てから判断予定。
ある程度決めていても、実物を目の前にすると、めちゃくちゃ揺らぎますw
キッチンと合わせて、カップボードのサイズ、商品、色、高さまで細かく設定していきます。
カップボードの種類も合わせて、必ずシミュレーションしてから行くようにしましょうね!
【まとめ】ショールームに行く前は必ず事前準備しよう!
いかがでしたか?
今回が我が家がタカラスタンダードのショールームに行った時のことをまとめました。
タカラスタンダードの公式HPでのカラーシミュレーションやInstagram、Pinterestなど、たくさんの情報を調べて挑んだショールーム見学でしたが、撃沈してしまいました。
自分たちが思っている以上に決めることが多いのが、現実です。
しかも、見積もりを作ってもらわないといけないので、その場で選択を迫られます。
私の場合、優柔不断で、事前にしっかり調べてから検討したいこともあり、迷った時には、「どちらの見積もりも出しておく」方法を取ってくださいました。
初めはルンルンだった住宅設備決めですが、時間がすぎて行くうちに、

え・・あれ・・ん?よくわからんくなってきたぞ・・!
となります。
これ、本当になります(笑)
少しでもそのような事態を回避するためにも、事前準備は必須です。
あなたのショールーム巡りがスムーズに行くことを願って・・・

それではまた、この辺で。