この記事では、予算重視な我が家が建売ではなく注文住宅を選んだ3つの理由についてまとめています。

マイホームが欲しいけど、建売を買うか注文住宅で建てるか迷っている
こんな悩みを抱いてはいませんか?
建売にするのか、注文にするのかは、我が家もマイホームを検討し始めて一番初めに悩んだポイントでした。なぜなら、マイホーム購入において我が家が絶対に外せない条件は予算だったから。

予算重視なら建売がいいんじゃないの?
そう、確かにそうです。でも、それでも我が家は注文住宅を選びました。
それには3つの理由があります。
- 減額調整ができる
- 建売住宅との金額差があまりない
- 一生過ごす家の「本当の」コストパフォーマンスを考えた
マイホームは一生に一度の大きな買い物です。
大いに悩み、自分たちが納得のいく答えを見つけ出しましょう!
目次
予算重視な我が家が建売ではなく注文住宅を選んだ3つの理由
それでは一つずつお伝えします。
減額調整ができる
「注文住宅=高い」と思っていませんか?
私自身、マイホームの計画当初はそのように感じていました。

建売で十分!ローンが苦しくなるくらいなら、身の丈にあった暮らしをしたい・・
そんな思いもあり、はじめのうちは、新築注文住宅でのマイホームに全く魅力を感じませんでした。
実際に建売を内覧させてもらったこともありますし、マイホームを検討しだして3ヶ月ほどで購入に踏み切ろうとしていたほど。
とはいえ、予算を無視しちゃえば、やっぱり注文住宅も気になる・・

一生住むお家、こだわって建てることが出来たら最高・・・!
こんな思いを抱くようになり、ネットで情報を読み漁る日々。
そんな時、「減額調整」という言葉を知りました。
こだわりところにはお金をかけて、こだわりのないところには逆にお金をかけない。
これが、注文住宅の良さだということを知りました。
このことが、「注文住宅=高い」という固定概念を覆すきっかけとなりました。
建売との金額差があまりない

どうやった安く注文住宅を建てられるの?
我が家のこだわりがない場所ってどこだろう?
まずは、そこから考えました。
我が家のマイホームでこだわったところは、「間取り」のみ。
設備も、家の大きさも、それほど重要視していなかったため、近隣の建売住宅との価格差が100〜200万ほどだということに気づきました。
家が小さくても、設備が立派じゃなくても、家族が生活しやすいお家づくりをしたいと思うように。
家の大きさを2坪(4畳)減らすだけでも120万の減額!

いやちょっと待って、差額200万って、結構な金額やないか・・・!!!
一生過ごす家の「本当の」コストパフォーマンスを考えた
そうですよね、200万円という金額だけを切り取ってみると、とても大きな金額です。
ですが、考えてみたんです。
自分たちの生活スタイルにあった本当に住みやすい家を作ることができれば、
その200万の価値って・・・???

マイホームの本当のコスパの良さは、物件そのものの価格ではなく、一生涯を通して家族全員が感じられる生活の質の向上や満足度に比例するものなんだ・・・!
こんな思いを抱くようになりました。
そうして、結局建売の購入をやめ、注文住宅で一からお家づくりをすることになりました。
とはいえ、もちろん第一条件は「予算」!!!
注文で建てるからと言って、予算を上げたわけではありません。
「当初の予算内に納めながら注文住宅を建てる」これが我が家の結論でした。
【まとめ】建売か注文か迷う時こそ理想の暮らしを考えよう
建売か注文かするか、迷っているのであれば、まず自分たちの理想の暮らしを想像してみてください。
自分たちの納得の行く建売が見つけられれば、OK!!予算守りつつも暮らしやすさも手に入れることが出来て、それが一番の答えかもしれません。
もしそのような建売に出会うことが出来なければ、一度注文住宅を検討してみてはいかがでしょうか?
今回は、建売を契約直前まで迷っていた我が家が、注文住宅に決めた3つの理由をお伝えしました。

それではまた、この辺で。