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【親を悩ませる】小学生の宿題問題

子供が小学生になると、親を悩ませる、小学生の宿題問題。

我が家にも二人の小学生がいますが、長女(小5)が小学生になった頃から、宿題は私の大きな悩みの一つでした。

なかなかやりたがらないんだよね〜・・

「宿題は必ずさせる」「しなくてもいい」「宿題なんて意味がない」それぞれの家庭によって、宿題の捉え方は様々です。

あくまでもこれは我が家の場合ですが、学校から出された宿題はやること。出された宿題以上に勉強をしなさいとは言わないけど、我が家の最低限のルールとして、宿題だけは必ずやるように伝えています。

小学生二人を持つ親となった今、とても驚いていることがあります。それは、『宿題に対する取り組み方は、子供によって全く違う!』ということ。

宿題ってみんな嫌がるものかと思ってた・・!!

つまり、親が宿題に対してどーのこーの言ったところで、その取り組み方は子供の性格に左右されるし、そもそも宿題は『親のものじゃない』から、子供の宿題に対して『親がストレスを感じる必要はない』って話です。

今回は、性格が異なる我が家の子供たちの宿題の取り組み方と、それに対する私の対応について書いてみようと思います。

この記事を書いた人

結婚12年目、地方在住35歳。夫と3人の子供たちとの5人暮らし。現在は制作会社のwebデザイナーとして、在宅で就業中。貯金ゼロで結婚したまるこ夫婦も、現在は総資産2500万を達成。このブログでは、家族や夫婦のこと、子育て、マイホーム、お金、仕事の事など、我が家の日常を書いています。

宿題への取り組み方は子供によって違う

先にも述べたように、我が家には小5と小1の二人の小学生がいますが、宿題の取り組み方はそれぞれ異なります。

【超マイペース】長女(小5)の場合

まず長女の場合、宿題を取り掛かるまでに結構な時間がかかります。

一旦おやつを食べて、学校の出来事をしゃべりまくって、近くに漫画なんてあったら、もうおしまい(笑)完全の自分の世界に入ります。

漫画読むの、宿題してからにしたら?

超がつくほどマイペースな長女には、母親の言葉なんて届くはずもなく・・・結果寝る前にバタバタと宿題をやり始めます。

3年生くらいまでは毎日宿題の確認をしていましたが、5年生になった今、もう宿題の確認はしなくなりました。

彼女が宿題をやっていてもやっていなくて先生に怒られても、私には関係のないこと。

あとは、自己責任!

そう割り切ることで、これまで私に甘えてばかりだった長女も少しずつ自分で考えて行動することができるようになりました。

長女
長女

習い事までに、ここまでは終わらせようかな?

彼女なりに考え行動している姿に、少しずつ成長を感じています。

【やることはやる】長男(小1)の場合

長男は長女とは正反対の性格の持ち主。やらないといけないことはキチッとやる、ご褒美があればなんでも頑張れちゃうタイプ(笑)

帰宅後おやつタイムの後、習い事までの時間を一言伝えるだけで、サッと宿題に取り掛かります。

長男
長男

ママ、丸つけして〜!!!

えっ・・もう終わったの?

こんなやりとりも日常茶飯事。

宿題に関して長女で手を焼いていた分、1年生でも『やる子はやる』ということ強く実感し、我が子ながら驚いています。

▼決して優等生ではありません(笑) 【新一年生】連絡帳で担任の先生からの報告が来ました

宿題で私が気を付けていること

今は割とスムーズに宿題に取り組む長男(小1)ですが、始めからそうだったわけではありません。

長男
長男

宿題めんどくさい〜!

こんな様子で、宿題をなかなかやりたがらないことも、もちろんありました。

長女の時、宿題に関して少し言い過ぎてしまったかな・・・と反省したこともあり、今は子供たちへの声掛けで気を付けていることがあります。

私が気を付けている事
  • 宿題を押し付けない
  • 「やることやってる?」の声掛け
  • 怒らない=感情を入れない

宿題はあくまでも【子供の課題】

一番目は、宿題を子供に押し付けないこと

宿題は、親である私の課題ではなく、あくまでも子供の課題です。その認識を親である私がしっかりと持つことで、宿題を『子供に押し付ける』ことがなくなりました。

してないと、後でキツイのは誰?

宿題を嫌がる子供に対しては、こんな事を伝えることもたまにあります。

とはいえ、宿題より先に、目先の楽しいことに気がなってしまうのは、子供の性分。

長女
長女

気が散っちゃうんだもん〜!

そんな子供の特性を踏まえた上で、宿題に取り掛かっていない様子が見られた時には、次の声かけをします。

【やること】が何かを考えさせる

二番目は、「やること終わった?」の声掛け。

仮に宿題をやらずに遊んでいたとしても、【宿題】というワードは、あえて出しません。恐らく子供は、宿題という言葉が嫌いだから。

やること終わった?

長女
長女

やることって・・何だっけ?

あえて遠回りな言い方をすることで、子供自らが考えるきっかけを作ることができます。

ただし、これも毎日のように言っていたら効果ゼロなので、あくまでも宿題への声かけは『控えめ』を意識しています。

怒らない=感情を入れない

それでも子供は動き出さない時も、もちろんあります。長女に関しては、私からの声掛けでは、今もほぼ動きません(笑)

それでも、私は怒りません。というより、頑張って怒らない努力をしています。

さっさと宿題やれ〜〜!

心の中はこんな雄叫びをあげてますが(笑)極力感情を出すことは控えています。

何で感情を出さないようにしているかって、自分が一番イライラするんですよね。いくら言っても宿題をやらない長女にイライラして。

そのせいで怒鳴ったりして、この怒る時間も無駄に思えてきて、考えるだけで余計にイライラ・・・と、負のループ。

そこで高学年になったあたりから、宿題に対する考え方を変えてみることにしました。

怒っても子供は動かない、宿題に対しては感情を入れずに、あくまでも【宿題=子供の課題】として、捉えようと。

宿題嫌いな長女は、寝る直前になってバタバタやり出すこともあれば、やらない日もあります。ある時は11時過ぎまでかかっている日もありました。

子供が宿題をいつやろうが親の私には関係ないので、普通に先に寝ます(笑)

【小学生の宿題】親としても成長させられる

いかがでしたか?

今回は、小学生の宿題問題について書いてみました。我が家には二人の小学生がいますが、宿題への取り組み方は全然違います。

こうやって改めて宿題について振り返ってみると、宿題をやらせることに精一杯で、子供のペースやその日の体調、モチベーションを考えず、闇雲に怒鳴ってしまうこともありました。

モチベーションの差は、大人でもあるよね!

怒鳴るだけでは子供は動かないし、お互いのストレスもとても大きい事を身をもって経験してきました。

宿題はあくまでも【子供の課題】という認識を持つこと、そして子供の宿題に対して、親がストレスを感じる必要はありません。

宿題が大嫌いな娘も小5になり、私たち親が思う以上に、色んな事を感じ考え、成長しているのだと思います。

私も親としても少しずつ成長していきたいと、宿題に取り組む子供達の姿を通して改めて感じています。

それではまた、この辺で。

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